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マンガとは、日本が生み出した独特のコマ割りや作画方法、文法を持った表現様式です。
マンガは、人生の喜怒哀楽、少年少女の成長、企業の攻防や国際情勢まで、森羅万象を描く類例のないジャンルとして成長し、世界で認められるに至りました。今や世界の多くの若者が国境を超え、このマンガ文化を継承し、発展させようとしています。
そのような海外の若い才能を発掘し、マンガ文化を世界にさらに普及させること、そして、マンガ文化発祥の地日本とマンガに携わる世界の人々を結ぶことを目的に、本年、「国際漫画賞」が創設され、世界中の人たちから作品を公募しました。
7月2日、「国際漫画賞」第一回授賞式が、東京都内の外務省飯倉公館で開催されました。
世界26カ国及び地域から応募のあった146作品のうち19作品が国際漫画賞の最終選考作品として入賞。その中から、中国東周時代の武将孫子の生涯を描いた「孫子兵法」[作家 李志清氏/中国(香港)]が国際漫画賞(最優秀作品)を受賞。中国(香港)、マレーシア、オーストラリアの3作品が奨励賞(その他の優秀な作品)を受賞しました。
授賞式では、麻生外務大臣より受賞者に日本漫画独特の「ふき出し」をモチーフとしたユニークなデザインのトロフィーと略章が授与されました。また、受賞者は、授賞式に合わせ、10日間の日程で日本の著名な漫画家やマンガ雑誌編集者等と懇談し、「手塚治虫記念館」、「ジブリ美術館」などを訪問しました。
国際漫画賞を受賞した李氏は、受賞作品を通じ最終的に伝えたかったメッセージは、「戦争の残酷さ」であると語り、影響を受けた日本の漫画家として、安彦良和氏(代表作品:「機動戦士ガンダム」等)、藤子不二雄氏(代表作品:「ドラえもん」等)、池上遼一氏(代表作品:「男組」等)をあげています。
同賞の次回の募集等については、今後、外務省ホームページや海外の日本大使館・総領事館のホームページ等にて案内される予定です。
国際漫画賞の詳細については、外務省ホームページの該当ページにアクセスしてください。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/ culture/koryu/pop/manga/index.html
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