私は、台湾で大学を卒業したあと、1年間軍隊に入り、その後、拓殖大学留学生別科に入学し、1年間学びました。4月から同大学大学院商学研究科に進学します。
日本について関心を持つようになったきっかけは、日本のアイドル「安室奈美恵」です。彼女のことが大好きで、よく彼女の歌を歌っていました。
拓殖大学留学生別科のことは、隣家のお兄さんに教えてもらいました。この方は、同別科から同大学に進学し、卒業後、日本の貿易関係の会社に就職しました。私も、大学院を卒業したら、日本の貿易関係の会社に就職したいと考えています。入学の手続きは、拓殖大学の台湾事務所を通じて行いました。
留学生別科では、「日本語」、「日本事情」、「英語」が必修科目になっており、それ以外の大学進学に必要な科目も選択できますが、私は、大学院進学を目的にしていたので必修科目だけを勉強しました。
授業は、月曜日から金曜日までの週5日。朝9時から午後4時までです。私は、幸い大学のすぐ近くにある寮に入ることができましたので、授業が終わると、一度寮に戻り、夕食をすませ、それから大学の図書館に戻り、9:00くらいまで勉強するという毎日を過ごしました。夕食は自炊していました。
留学生別科に入ってよかったのは、図書館だけでなく、コンピューター室や大学の食堂などが使えることです。交通機関の学割も使えます。
留学生別科の先生たちのレベルは高く、教え方が上手だと思います。私は、バイトもせず、寮には日本人がいなかったので、日本語を覚える機会は授業だけでした。あとは、図書館での勉強です。それでも、来日当時は、まったく日本語を聞き取れなかった私が、今ではかなり聞き取れるようになりました。日本語でショッピングができたり、道を尋ねられるようになって嬉しいです。風邪で病院に行ったりしても日本語で困ることはなくなりました。先日は、寮を出てマンションに住むために、一人で不動産屋に行きましたが、ちゃんと部屋を見つけることができました。
12月に日本語能力試験2級を受け、合格しました。その後、大学院入試のための勉強を始めて、1月27日に大学院を受験し合格しました。大学院受験のためには主に2冊の本で勉強したのですが、留学生別科で、4月から11月まで授業を受けていなければ、とてもこの2冊の本を理解することはできなかったと思います。
これから、日本で大学院に進学したいと考えている学生には、受験までに日本語能力試験の1級をとることを勧めます。なぜなら、私は、同じ大学の別科から大学院への進学でしたから2級で受験できましたが、ほとんどの大学院では受験資格として1級を求めているからです。そのためには、留学生別科での勉強で受験までに1級がとれるよう、あらかじめ、母国である程度日本語を勉強しておく必要があると思います。
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