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日本企業に就職したいと考えているアジア等からの留学生の皆さんにとって大きな手助けとなる事業が2007年からスタートしています。その名も、アジア人財資金構想。この構想は2つの事業※で構成されており、経済産業省と文部科学省が連携し、優秀な留学生の日本への招聘、日系企業での活躍の機会を拡大するため、産業界と大学が一体となり、留学生の募集・選抜から専門教育・日本語教育、就職活動支援までの人材育成プログラムを一貫して行う事業です。
※「高度専門留学生育成事業」、「高度実践留学生育成事業」
「高度専門留学生育成事業」は、予め経済産業省と文部科学省により指定された大学の学部や研究科に在学する正規課程の学生のみが対象となります。このうち、プログラムに参加する学生は、本制度に採択された大学内で選定され、文部科学省の国費留学生に採用された者のみとなります。参加学生は、通常の学位取得のためのコースの履修をするとともに、大学が実施する専門分野での産学連携教育プログラム、ビジネス日本語教育などの教育プログラムを受講します。産学連携による専門教育には、たとえば、名古屋工業大学が主体となって実施する「自動車産業スーパーエンジニア養成プログラム」のように自動車と自動車産業に関する専門知識を習得するプログラムなどがあります。他の学生に比べると大変かもしれませんが、充実した学生生活を送ることができると思います。
また、「高度実践留学生育成事業」では、日本の大学または大学院に在籍し、日本企業への就職を目指すアジア等からの留学生を対象に、全国9つの地域ごとに、地域の大学と企業等との連合体がそれぞれ事務局を設けて、ビジネス日本語教育などの教育プログラムを実施します。例えば関東地域では、NPO法人WILが事務局を務めています。
詳細は下記のアジア人財資金構想プロジェクトサポートセンター公式ホームページをご参照ください。
URL: http://www.ajinzai-sc.jp/
アジア人財資金構想 「高度実践留学生育成事業」 NPO法人WIL 代表理事 斎藤 敬子氏
産学連携による専門分野での教育プログラム 名古屋工業大学大学院工学研究科教授 仁科 健氏
ビジネス日本語、日本ビジネス事情を学ぶ教育プログラム 名古屋工業大学大学院工学研究科准教授 山本 いずみ氏
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