留学生インタビュー

なぜ日本に留学しましたか

私が日本に留学した理由は二つあります。一つは私がミャンマーの首都ヤンゴンにあるヤンゴン工業大学で勉強していたとき、私の友達は長野県にある国立信州大学で勉強していました。私は彼から日本の教育システムや日本の技術の素晴らしいことを聞いて、日本の最新技術を勉強したくなりました。もう一つの理由は、日本とミャンマーは文化的にはるかに近いと思ったからです。

日本留学に伴ってどんな準備をしましたか

日本に留学するなら日本語はもちろん重要です。私はヤンゴンにある日本語学校に六ヶ月くらい通いました。そして私が今まで勉強してきた基礎科目をきちんと覚えるように努力しました。また、日本語学校の図書館に毎日通い、日本についての本を探し、日本のことを知るための準備をしました。最近では、在ミャンマー日本大使館に奨学金や大学の情報があるようです。日本大使館から情報を得るのも一つの手だと思います。日本に行ってから、どんな日本語学校で勉強したらいいのかわからないと思いますが、私の場合は、国立信州大学で勉強している友達に紹介してもらいました。

日本語学校での勉強はどうでしたか?

私は日本語が好きで、先生が教えてくれるきれいな日本語を学べることに楽しみを覚えつつ、勉強しました。ミャンマー語と日本語は文法が似ているので勉強する上であまり問題はありません。しかし、ミャンマーでは漢字は使いませんし、ヤンゴンの日本語学校で少し漢字の勉強をしてきた私でも漢字に親しむのは容易ではありませんでした。特に、いろいろな漢字の書き方を覚えるのは大変でした。しかし、私は希望大学への入学を目指して漢字の勉強に重点を置き、先生たちの指導に従って、一生懸命勉強しました。また、基礎科目にも力を入れて勉強しました。日本語学校での勉強は何よりも恵まれていたと思います。なぜなら、いろいろな国から来た留学生や日本の先生方と良い人間関係を作ることができたからです。

日本の印象(来る前と来てからとどう違いますか?)

ミャンマーは昔日本の支配下にあった影響から、私は日本の文化と習慣を勉強して来ました。しかし、日本に来てみると、今まで学んだ日本の印象とは違いました。私がミャンマーで習った日本は、昔の日本であり、現在の日本ではなかったのです。日本に留学する事により、もっと日本を理解する事ができました。

アドバイス

日本に留学したいのなら、言葉は大事ですが、まずは思い切って自信を持つことが必要だと思います。自信を持てば、何事にもチャレンジできるはずです。日本に来る前に日本の習慣を少しずつ覚えて来た方がいいと思います。また、漢字のない国から来る人は漢字の勉強をしっかりして欲しいです。日本でかかる月々の生活費は、私の場合、授業料を除いて、八万円(家賃がだいたい三万円)くらいかかります。日本にはいろいろな奨学金制度があるので調べるといいと思いますが、ある程度のお金も念のために用意した方がいいと思います。

掲載日:2001年11月9日